
Interview 05
経営者の前でも
誰の前でも
「数字はフェアである」
経理
2015年入社/商学部卒
-
Question 01現在の仕事内容
- 経営戦略の地盤を学ぶ
- 経理は伝票の整理や計算がメインのルーティーンワークだと思われがちですが、新製品の計画や戦略に加わることもあります。これから開発する製品は採算が取れるのか、原価の根拠はなにか、開発費はいくらで、どれぐらい販売の見込みがあるのか、その予想の根拠はなにか…一つずつ、お金の積み上げの精度を高めていきます。経営戦略に踏み込めて、その地盤を学べることは興味深いです。また、3月に締める決算書にどの内容を載せるか、新しい集計方法をどう取り入れていくかなども、ルーティーンではない変化のある仕事です。
- 経営戦略の地盤を学ぶ
-
Question 02仕事の魅力
- 誰の前でも
「数字はフェアである」 - 経理の仕事の魅力は「数字はフェアであること」でしょうか。日々のデータを元に会社の業績を分析し「なぜこうなったか」をトップの立場の人に報告します。社員、役員の区別なく、数字を挟めばどの立場の人とも対等に話ができます。経理は経営の情報を目の当たりにすることができる部署だからこそだと思います。会社全体を数字という判断軸で評価して、組織の舵取りの一員であるという意識が持てるのは醍醐味ですね。
- 誰の前でも
-
Question 03入社理由と入社後
- チャンスもキャッチアップも
フィードバックもある会社
- 入社理由は地元であること、環境の良さ、上司と部下の距離が近いこと。そして何よりも、誠実さを感じたことです。また、電子部品は世の中に不可欠であることも大きい。情報化や電子化で社会に貢献する会社です。入社後の感想は人を大切にする会社だと思いました。私は中途採用ですが、現場を知るための工場見学など、こちらの立場になって教育のチャンスを与えてくれました。自分のやってみたいイメージを伝えると、キャッチアップしてくれる。問題を抱えたとき、解決のスキルを社内や親会社からもフィードバックしてもらえました。
- チャンスもキャッチアップも
1日の流れ
-
8:30 a.m.
- 出社
-
9:00 a.m.
- メール対応
-
9:00 a.m.
- 伝票の内容チェック
-
10:00 a.m.
- 親会社経理部門とミーティング
- ・経営報告に関する情報交換
・会計処理の相談等
-
1:00 p.m.
- 新製品採算に関するミーティング/新製品の原価販売戦略
-
2:00 p.m.
- 月次決算の内容確認・分析/資料とりまとめ
-
3:00 p.m.
- 上司に月次決算の説明と報告
-
3:30 p.m.
- 財務諸表の作成とチェック
-
5:30 p.m.
- 税務申告書の作成/税金計算と税務申告書の作成
-
6:30 p.m.
- 退社