
Interview 01
一歩を踏み出す
その勇気が
未来を創る
製品設計
2020年入社/電気電子創造工学科卒
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Question 01会社を知ったきっかけ
- センサは五感をつかさどる
神の領域⁉︎ - 東日本大震災のときは小学生。福島第一原発の中で活躍する熱センサを搭載したロボットをテレビで見ました。危険を感知する「センサ」を初めて意識し、人の役に立つものだと思いました。就活時の教授にも伝えたところ「セイコーNPC」を紹介されました。センサ製品に関わることは私にとって大きな意義。センサを使う仕事はいくらでもあるけれど、センサの中身を作れる仕事は、なかなかない。五感の役割を果たすセンサは、自分の中では一種の神の領域です(笑)。それを作れる日が来るかもしれない…今、少しでも携わることができるのは大きな魅力です。
- センサは五感をつかさどる
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Question 02入社を決めるまで
- 前に進んでみたら
見える世界もある
- NPCに決めるまでは迷いました。SEIKOグループというビッグネームだし、世界トップクラスのシェアを誇る仕事も難しそうだし。「知識も技術も足りない。自分には無理」と思っていました。でも、事業所見学や、設計担当の方と話をしたら不思議と心が固まりました。「やってみよう。いろいろ考えるのはチャレンジしてから」と尻込みする自分を押し出すように、勇気を出しました。就職して2年。製品が狙い通りの値を出すのかをシミュレーションする仕事が担当です。悩んだのが嘘のように今は仕事が楽しいです。
- 前に進んでみたら
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Question 03今後の目標
- 平和的に人の役に立つ
製品を生み出したい - 入社当初は自分でも何がわからないのかがわからない状態。わからないことをまとめられず、質問できずに一人で考えたり悩んだり。入社1年後に振り返りの機会があり「なにができるようになったのか」という項目に、なにも書けない自分に愕然。情けなくて、これではいけないと思い、それからはどんなことでも先輩に聞くようにしました。丁寧に教えてくれるので、できないことで先輩に迷惑をかけたくないとも思うように。将来は、お世話になっている先輩と肩を並べられる設計者になりたいです。そして、どんな小さなものでもいいので、平和的に人の役に立つ製品を作りたいですね。
- 平和的に人の役に立つ
1日の流れ
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8:30 a.m.
- メールチェック/当日の作業内容確認
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10:30 a.m.
- 製品回路のシミュレーション
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4:00 p.m.
- 製品回路のシミュレーション/作業内容の振り返り/明日の作業確認
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5:30 p.m.
- 退社