先輩社員インタビュー

山田 教太
設計部門
2016年入社

Q.学生時代の専攻内容を教えてください
電気工学を専攻しており、いわゆる強電を扱っていました。今の仕事内容は主に電子工学の弱電を扱っているので、実は学生時代の専攻とはちょっと違うことをやっています(もちろん、電子系のカリキュラムもある程度ありましたが)。簡単にいうと強電と弱電は電圧値が違います。100V、200Vなど強い電力を扱っているのが強電で、弱電は高くて5V程度という世界、扱っているモノは近いのですが規模が違います。しかし、社内で先輩方からしっかり指導して頂けているので、特にこのことによるハンディキャップを感じたことはありません。私のいる設計部門には物理や数学の出身者も多くいますので、あまり心配しなくてよいと思います。ただ、会社に入ってから学ぶことは多いです(笑)

Q.この会社を志望したきっかけと入社の決め手は何でしょうか?
学生時代、参加した回路設計のコンテストで入賞したことがあり、そのコンテストの協賛企業のひとつとしてNPCの存在を知りました。そのコンテストでは入賞者の発表会があり、他の入賞者のレベルに圧倒され上手く表現できず、実力不足を痛感しました。今思い返しても苦い思い出です。ただ、そんな中で声を掛けてくれたのがNPC設計代表としてお越しいただいた先輩でした。
その際にお誘いもあり、後日、那須塩原事業所を訪問したのですが、2ヶ月ほど経過していたので「もう憶えていただけてないかな?」と不安だったのですが快く迎えてくれました。事業所の案内をしてくれたのがコンテストに来ていた採用担当の方だったため安心感もありました。また、そこで若手の設計者の方ともお話しする時間をもらえたことで、ここで働くということをより具体的にイメージすることができるよい機会になりました。私ひとりのためにとても丁寧な対応をしていただき、そのことも含め会社に魅力を感じ志望を決めました。

Q.現在の担当業務とやりがい・苦労を教えてください
現在の担当業務は、IC製品の評価がメインです。設計に配属されて最初はみんなここからスタートします。たとえばICの消費電流やノイズ、センサICならその感度などの様々な項目を、マルチメータやオシロスコープなどで測定し、設計通り・仕様通りに製品が出来ているか調べる、というのが基本になります。調べていて予期せぬ結果が出たときは、その回路に詳しい人に相談しながら予想を立て、その想定が合っているか実際に試します。想定通りに改善できたときはとても感動します。ただ、試したことが合っていたとしても暫定的な対応ですので、それを踏まえて根本的に回路図を見直すなどの改善が必要です。この業務をいい加減にしてしまうと、不具合のあるままお客さまに納品することになり、お客さまの所で予期しない動きをしてしまう可能性が残ります。そのため確実な評価と原因究明が求められます。
ここで学んだことが回路設計、レイアウト設計、テスト設計に活かせるため、とても効果的だと思っています。今後、回路設計などで理論を組み立てるときに、実際に見て触って得た経験は活きます。

Q.この会社ならではの魅力を教えてください
若手であったとしてもやりたいことをしっかりと主張すれば、それをやらせてもらえる可能性は高いと感じています。
入社1年目の終りに課長と面談があり、どんなことに興味があるか聞かれました。そこで当時自分がやりたかったことをありのまま伝えたところ、自由にやらせてもらえたことを覚えています。それまで担当していた仕事もありましたので、やりたい仕事ができるように課長が色々と調整してくださったのだと思います。タイミングも良かったと思いますが、入社2年目でチャンスがもらえたことはとても嬉しかったです。

ある日のスケジュール

8:10 出社
8:30   課内朝礼
8:45 製品の評価作業
12:00 昼食、仮眠
13:00 製品の評価作業再開
18:30 帰宅
19:30 夕食
20:30 入浴
23:30 就寝

※取材当時の情報です。