先輩社員インタビュー

中島 秀幸
設計部門
2004年入社

Q.学生時代の専攻内容と入社のきっかけは?
専攻は物質理工学で、磁性材料の研究をしていました。
仕事として、ものづくりがしたいと思っていましたので、専攻分野に限定せず、幅広く「ものづくりをしている会社」で探しました。自分の身近な人たちの手に取ってもらえるもの、多くの人が使うようなもの、そうしたものを作ることに携わりたいと思っていました。

Q.入社後苦労したことはありますか?
半導体や電気回路とは縁遠い内容を勉強していましたので、入社後、電子回路と半導体の勉強には苦労しました。トランジスタの動きなど、電子回路を勉強していた人には当たり前の内容から勉強する必要があったので、指導に当たっていただいた先輩も苦労したのではないでしょうか。例えば、設計の仕事で良く使うオームの法則は、私にとってテストを解く為のものに過ぎませんでした。それが実際に仕事のそこかしこで登場するのを目の当たりにして、その有用さに初めは衝撃を受けたほどでした。
しかし、最終的に自分は「ものづくり」をしたいという想いを軸に会社を選んだので、そこは間違っていなかったと思っています。「どの分野で仕事をしたいか」という事も大事ですが、最終的に、仕事を通じて何を成したいのか、設計であればつくるものを通してどんな想いを実現したいのかが大切だと思います。

Q.入社して一番よかったことは何ですか?
自分が携わった製品が実際に世の中に出て、誰かの役に立っているんだと実感がわいたことです。
以前、自分が手がけたICが搭載された商品を購入したことがありました。一眼レフカメラの交換レンズで、チームの一員として手ぶれ補正用のICに携わりました。もともと私はカメラに興味があったわけではありませんでしたが、それでもその商品を手にとって、「この商品の機能に、自分の携わったICが一役買っている、この商品を買った誰かの一助になるんだ」と想像でき、うれしい気持ちになりました。
人が何気なく使っていてもいいけれど、そこに何か役に立っていてほしい。もしかしたら手ぶれ補正の機能は気にとめられないかもしれないけれど、そっと役に立っているはず。そういうことを感じられることが、自分はうれしいと思っています。

Q.休日の過ごし方を教えてください
育児と家事が中心です。子どもの習い事の送迎をしたり、宿題を見てあげたり、家の掃除をしたりで土日が終わってしまいます。
もともとバイクが趣味で、会社のバイク仲間たちとよくツーリングをしていました。那須塩原からは、栃木県内だけでなく、茨城・福島が近いので温泉はもちろん海やおいしいものを食べに行ったりもできるので、バイク乗りにはいい環境だと感じています。
いずれ子どもの手が離れたら、またバイクでツーリングに出かけたいと思っています。

Q.10年後の自分はどうなっていたいですか?
現在は、工場の製品組み立てや検査装置など、生産設備に使われるICの開発をしています。工場のオートメーション化の性能向上に寄与し、より緻密に、より正確に、実現させることがミッションです。これから得られる経験も生かして、またいつかこの記事を読んでくださっている方に手に取ってもらえるような、そんな商品を世に送り出したいです。自分がこれを作ったんだ、世に出したんだと胸を張れる、そんな気持ちを大切にしたいと思っています。

ある日のスケジュール

6:45 起床
7:45 子どもの集団登校見送り
8:30 出社
9:00 打ち合わせ
12:00 昼休み
13:00 設計作業(机上、PC)
20:00 帰宅・夕食
21:00 子どもの寝かしつけ
22:00 お風呂・リラックスタイム
24:00 就寝

※取材当時の情報です。