概要

5035 シリーズは1.8V動作が可能な高周波の水晶発振用ICです。1.8Vで70MHz~165MHzまで、2.5V~3.3Vでは70MHzから220MHzまでの3倍波発振および基本波発振に対応します。発振回路は水晶発振に必要な発振容量、帰還抵抗を内蔵したコルピッツ発振回路です。電源電圧に対する発振特性の変化を少なくしているので幅広い電源電圧で安定した水晶発振を可能にします。出力回路は高周波での動作が可能なCMOS形式の出力バッファです。15pFの容量負荷を駆動することができます。独自のBiCMOSプロセス採用により、発振回路と出力バッファを1chip化していますのでSMDタイプの高周波発振器に最適です。

仕様

Oscillator type

SPXO向け

Oscillation frequency

Fundamental

70MHz220MHz

3rd overtone

70MHz220MHz

Operating voltage

1.6V3.6V

Operating temperature

-40℃~+85

Output type

CMOS

Divider

fOSC

Standby mode

INHN=”Low”

Oscillator

Stopped

Output

Hi-Z

Chip size

1.08mm×1.32mm

PAD layout type

WB

Package

チップ

バージョン

Version name

Oscillation

frequency*1

[MHz]

Recommended

C0 value

[pF]

Operating

voltage

[V]

Operating

temperature

[̊C]

Output type

Output

frequency

5035ALA

70 to 95

2

(with C0 cancel circuit)

1.6 to 3.6

-40 to 85

CMOS

15pF max.

fosc

5035ALB

95 to 125

5035ALC

125 to 165

5035ALD

165 to 220

2.25 to 3.6

1. 推奨動作周波数は、NPC特性確認用水晶からの目安であり、発振周波数帯を保証するものでは ありません。水晶振動子の特性や実装条件により特性が大幅に変動しますので、発振特性の十分な評価のもとご使用下さい。

ブロック図

データシート

5035_nc0306b(138.3 KB)