可視光から赤外光を容易に検出

SM3321Aは、単一画素フォトダイオードと、光検出回路を集積し、超小型パッケージに収めたイメージセンサ用ICです。光を用いた認証機器では、異なる波長毎に汎用フォトダイオードとオペアンプ等を必要とします。SM3321Aは光検出回路を集積し、超小型パッケージに収めました。

また、画素サイズ0.5mm2のフォトダイオードとオペアンプで構成された光検出回路を集積し、ノイズの影響を低減します。内蔵アンプのゲインは外部端子により設定が可能で、可視光から赤外光までの波長域の光を検出します。

さらに、SM3321Aを複数個並列接続することで、検出幅の拡大が可能になり、多岐にわたる光検出システムに対応することができます。

特長

光センサ SM3321A

  • 光検出回路を集積し、外乱ノイズの影響を低減
  • 波長による感度変動の少ない反射防止膜を内蔵
  • ゲイン設定およびセンサ出力制御:端子設定(GS0, GS1, GS2, OEN端子)
  • トランスインピーダンス*1設定範囲:2MΩ~48MΩ
  • 受光部サイズ:0.22mm×2.34mm (受光素子面積:0.5mm2)
  • 電源電圧範囲:3.0~5.5V (単一電源)
  • 動作温度範囲:-40~+85℃
  • パッケージ:8 pin HCOB : (W) 2.80mm x (D) 3.05mm x (H) 1.13mm

*1. トランスインピーダンス:電流-電圧変換回路における等価的な抵抗値

回路の小型化と外乱ノイズの低減

回路の小型化と外乱ノイズの低減

分光感度特性

分光感度特性

ブロック図

ブロック図

応用回路例

アレイ状に並列接続することも可能です。全ての入出力制御は、端子の(G0, G1, G2, OEN端子)で行えます。

応用回路例

データシート

3321_ND13029J01A(284.0 KB)