概要

SM3800Aは、抵抗型各種センサの微小信号を増幅するために開発されたアンプICです。オートバイアス機能内蔵により、時定数の影響を受けずDC電圧出力が可能です。また、既存のディスクリート部品で構成された回路では困難であった高い増幅率を実現しています。2個の計測アンプを内蔵、内部で加算して60dBに増幅した信号を出力できます。

仕様

・オフセットキャンセル後の入力信号変化分を60dB出力増幅 (INP1=INP2、INM1=INM2時)
・ ローパスフィルタ用接続端子により、不要な帯域の信号を除去
(カットオフ周波数を2kHzとした場合の出力ノイズは17mVP-P
・電源電圧:5V±10%
・消費電力:20mW
・動作温度:-40~125℃
・パッケージ: VSOP-16、チップフォーム

ブロック図

特長

・オートバイアス機能により測定環境状態でのオフセットをキャンセル、出力電圧を1/2VDDに調整
・ACカップリングコンデンサが不要で時定数影響のない信号出力
・1mV程度の微小な入力信号の変化分を増幅するのに最適
・2個の計測アンプを内蔵

アプリケーション

抵抗ブリッジ型センサ(磁気・歪・圧力等)

データシート

3800_DE170160J(194.1 KB)