概要

SM3605AB-Gは、抵抗分圧型センサの微小信号を増幅するためのアンプICです。1つのICで8チャンネルまでの入力に対応します。複数ICをデイジーチェイン接続することで、さらに多チャンネル化が可能です。微小信号をローノイズアンプで増幅し、オートバイアス機能によりオフセットをキャンセルした後でパラレル‐シリアル変換を行い、アナログ電圧をシーケンシャルに出力します。

仕様

・増幅率:61.6dB, 65.1dB, 67.6dB (外部端子設定により選択可能)
・出力ノイズ:20mVp-p
・最大CLK周波数:800kHz
・電源電圧:2.9V~5.5V
・消費電力:30mW
・動作温度:-40~125℃
・供給形態:QFN 32pin

ブロック図

特長

・1つのICで8chまで、複数IC接続でさらに多チャンネルに対応
・ラインセンサ等の複数微小信号の増幅に最適
・パラレル-シリアル変換を行い、アナログ電圧をシーケンシャルに出力
・オートバイアス機能によりオフセットをキャンセル
・2次LPF内蔵、カットオフ周波数:3.5kHz

アプリケーション

・各種ラインセンサ(磁気、圧力、歪みなどの抵抗分圧型センサを多数配置したセンサモジュール)
・エリアセンサ

応用回路例(多チャンネル化)