光センサ出力を逓倍回路により高分解能化

SM3470は光学式エンコーダ向けの逓倍ICです。エンコーダの2相アナログ信号(A相,B相),原点検出アナログ信号(Z相)に対して、所望の逓倍数に応じた2相ディジタル信号(A相,B相)及び原点検出ディジタル信号(Z相)を出力します。逓倍数の切り換え機能,入力信号の調整機能、設定データ保存用EEPROMを内蔵することで小型化し、また入出力信号とも高速動作に対応します。

特長

エンコーダ用逓倍IC SM3470BB

  • 逓倍数選択が可能:×1, ×2, ×4, ×8, ×16, ×32, ×5, ×10, ×20
  • 入力周波数:最大500KHz(出力周波数2.5MHz以下)
  • 出力周波数:A,B各出力 最大2.5MHz
  • パッケージ:QFN24 4.0mm x 4.0mm
  • 動作温度範囲:- 40~125℃
  • 電源電圧:2.7~5.5V
  • 消費電流:25mA(Typ)
  • 差動入出力対応
  • シグナルコンディショニング後のアナログ信号出力可能

入出力波形

入出力波形

ブロック図

ブロック図

応用回路例

逓倍設定やオフセット調整データは3線シリアルIF端子(CE,CLK,DATA)を使用して内蔵EEPROMに保存します。

応用回路例

データシート

3470BB_ND14001J00(638.6 KB)