NPC セイコーNPC株式会社
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2011年6月27日
小型・高精度・位置決め容易な光エンコーダ「SMD-01」出荷開始
高いリニアリティーにより小型ながら高分解能化可能
セイコーNPC株式会社(略称:NPC、本社: 東京都中央区八丁堀1-9-9、代表取締役社長: 森 達夫)は、回折イメージ投影方式を利用した高精度光エンコーダ「SMD-01」の量産出荷を開始しました。
近年、各種機械製品や電子部品の小型化とともに実装関連装置やアクチュエータ類の小型化が進み、狭いスペースにおける高精度な位置決めの必要性が高まってきています。また実用化が急ピッチで進む、介護・福祉ロボット等の新分野においても、関節部分の小型化や高精度制御が求められています。
SMD-01
光エンコーダ「SMD-01」は、内蔵LED から射出された光をスケールに投影し、その反射光の回折イメージをフォトダイオードで受光することにより相対移動量を検出します。CMOS アンプを混載した独自半導体プロセスにより低ノイズ・高精度なアナログ信号を生成し、逓倍回路との組み合わせでサブミクロンを超える高分解能化が可能になります。

同時に、受光部のフォトダイオードをアレー化することにより、取り付け位置誤差による信号劣化を最小限にする事に成功しています。この事により移動距離−出力信号間のリニアリティーを高めると同時に高精度エンコーダの組み立て工程負荷を大幅に低減する事も可能にしています。

この様に扱い易い高精度エンコーダを表面実装可能な小型・軽量クリアモールドパッケージで実現した事で、従来は組み込みが難しかった小型アプリケーションや大きな慣性量を嫌う用途にも適用出来ます。

セイコーNPCでは、今後も小型の光エンコーダ商品の開発および、光センサ関連商品の開発に取り組んで行きます。

SMD-01の主な特長
パッケージ:小型クリアーモールドパッケージ (5.3x4.3x1.68mm)
出力信号周期:20μm (*外部逓倍回路によりサブミクロンを超える分解能も実現可能)
アナログA・B 相出力/差動出力化可能
光センサー内臓エンコーダ用ICと光学設計との最適化により、取り付け位置調整が容易
光源LEDを内蔵:LED光量3段階調整可能
電源電圧:3.13〜5.25V
消費電流:12.2mA (TYP)
リフロー実装可能

SMD-01の主な用途
小型アクチュエータ、精密ステージ、各種計測器、光軸制御、実装機、ロボットなど



【お問い合せ先】
営業総括部営業二部営業技術課
電話:0287-35-4091 FAX:0287-35-3117
Email:sales@npc.co.jp


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